オーブン陶土 |
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入門者向きのセットでスタートはこれで充分 オーブン陶芸NEW初級セット 工作用2個/黒木節1個/紅陶1個/コート剤1本5mmたたら板2枚/のし棒1本/細工用カンナ1本/焼き見本1個小テキスト(やさしいオーブン陶芸)1冊 3700円 |
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「オーブン陶芸」って何? 市販されている低温度硬化型特殊粘土(オーブン陶土)を使用して家庭内で行うクラフトホビーの1ジャンルを言います。オーブン陶土は日本で生まれたパテント商品で、愛知県瀬戸市で高い技術力と開発力を持つ瀬戸製土株式会社で製造されています。 本陶土に樹脂やコーンスターチを配合した粘土で、160℃から190℃で焼くと繋ぎ剤である樹脂やコーンスターチが土をしっかりと繋いで硬化し、実用強度と耐水性を生み出します。家庭内ではオーブン機能のついたオーブン電子レンジや温度調節の可能な電気、ガスオーブンで焼く事ができます。可塑性に優れ、成形が容易な為、小さなお子さんから、お年寄りまで、思うがままの作品制作が可能です。また、作品の制作過程で陶芸の様々な技法が使えます。ロクロ作品も作る事が出来ます。しかし、言うまでもありませんが、焼き上げの温度は低温ですので、釉薬を使う事は出来ません。 作品の焼き上がりは、素焼きのような風合を持った作品になります。焼上げた作品は、耐水性と実用強度が出ますので、日常生活で使えるものが作る事が出来ます。専用のコート剤(商品名Yu〜)を塗ると食器としても使用出来ます。 オーブン陶芸は陶芸ではありません。焼上げ温度も低温ですので、陶土や釉薬が陶芸のように全く異質なものに変化する訳ではありません。 土が土としてそのまま残り、それがまたオーブン陶土の質感の大きな特徴である自然の風合いと暖かみを生み出します。 |
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*一番守って頂きたいのは 充分な乾燥と充分な焼き上げです。長過ぎると感じる程度に行なって下さい。 作品制作の段階 1.作り方は乾燥硬化タイプの紙粘土類での方法ではなく本陶芸と同じ方法で。 2.接着は両面に水を少し付けお互いに馴染むようにしっかりと付け合わせた後接着面の後が消えるまで水を僅かに付けた指先で優しく撫でて修正して下さい。 3.乾燥状態では作品はもろいですから取り扱いには十分注意して下さい。 4.乾燥しますと体積で10%程度縮みますので、芯材を使ったり、大きなものを埋め込んだりするとひびが入ったり割れたりすることがあります 5.作品の厚さを余り薄くしないで下さい。(出来れば5mm以上) 乾 燥 1.全体が白く粉を吹いたような状態になるまで、陰干しで2日から一週間程度。充分に行なって下さい。 2.乾燥をプラスチック製粘土板等の上で行なわないで下さい。作品がくっついてしまいヒビが入ったりします。 焼上げ 1.温度の設定は必ず守って下さい。160℃から190℃まで 2.時間は作品によって大きく違い30分から90分程度 3.焼き上がりの目安は作品全体から白い部分が消えて全体的にこんがりと薄い茶色ようになればOKです。 4. 水物を入れるとヒビが入って水洩れするのは焼きが不十分だからです。乾燥させてからもう一度充分に焼いて下さい。 5.焼上げ直後の作品はとても熱くて、直ぐに素手でさわると火傷をする可能性があります。充分に注意して作品に触れて下さい。 着 色 1.オーブン陶土用の指定絵具はありません。 2.推薦できる焼き付け用の絵具はありません。準備中です。 それ以外の余計な説明 1.焼上げた作品は表面をツルツルした紙や布で磨くと七宝焼のような艶がでます。 完成した作品に水を入れたらひびが入り水が漏れた! |
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